高知県糖尿病療養指導士申請規定(初回)
- 1.資格申請時に糖尿病療養支援活動に従事し(何らかの形で糖尿病患者をサポートしていること)、
最低2年以上はその経験があること(現所属長(上司)ないしは各構成団体による証明書を必要とする)
- 2.高知県糖尿病療養指導士認定機構が主催する基礎講習会(約7時間)を受けること。講習会は講習委員会が企画・実施する。
- 3.認定対象者
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看護師、保健師、助産師、准看護師、薬剤師(調剤薬局も含む)、管理栄養士、栄養士、
臨床検査技師、理学療法士、歯科衛生士、視能訓練士、介護福祉士
上記資格を有していることを証明する書類の写しを提出する。
- 4.認定試験資格登録番号の取得
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基礎講習会で認定機構の受験資格番号(講習番号)を登録する。受験資格番号は、その年度の試験を受験しなかった場合は、翌年度の申請に用いることができる。
- 5.認定条件
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日本糖尿病協会会員(高知糖尿病協会分会会員もしくは日本糖尿病協会本部会員)であることを前提とする。
高知糖尿病協会分会会員は所属友の会名を日本糖尿病協会本部会員は会員番号を記載する。
- 6. 試験
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認定試験資格登録番号(講習番号)の取得者は、認定試験の受験が可能となる。
高知県糖尿病療養指導士認定機構に申請費用を振り込んだ後、別に定める書式で認定を申請する。
試験は試験委員会が作成し採点する。合否判定基準は中央委員会と試験委員会合同で別途定める。
- 7. 日本糖尿病療養指導士有資格者
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現に日本糖尿病療養指導士の資格を有する者は認定を申請すれば(講習・試験免除)、書類審査のみで認定する。
- 8.認定
- 9.基礎講習会受講料 3千円
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試験・認定申請料(日本糖尿病療養指導士の場合は認定申請料)2千円
2013年10月18日 制定
2015年 2月23日 改訂